
先日書いた記事で、ようやくベビー収納スペースができたお話しをしました。
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無印の「パイン材ユニットシェルフ」の隣にあるのが、今日お話ししたい、おむつ用のゴミ箱です!!
ピジョンの「らくらくおむつポットン」というものを購入しました。
おむつ用のゴミ箱を買った理由
私は都内のマンション住まいです。2DKの間取りで、2部屋をつなげて1LDKのように暮らしています。
赤ちゃんのお世話スペースはリビングなので、当然おむつグッズもリビングに置くことになります。
となると、狭いお部屋の中でおむつの臭いが充満するのではないか……。真夏の室内、考えただけでも恐怖であります。
新生児期はそんなに臭わないと聞きましたが、離乳食が始まるとそれはそれはすごいのだとか……!
そのため、1年中快適に暮らすために、絶対に臭いが漏れないゴミ箱が欲しい!と思ったのです。
臭いの漏れないゴミ箱探し
世の中のおむつ用ゴミ箱は、主に以下の2つが流通しています。
- 専用カートリッジが必要なもの
- 専用カートリッジが不要なもの(家庭用のごみ袋で対応できるもの)
1.専用カートリッジが必要なもの
ゴミ箱に専用のカートリッジ(ゴミ袋)をセットして使用するものです。廃棄の際、そのゴミ箱に捨てるだけで、おむつ1つずつ袋で縛ってくれるというスグレモノであります。
1つずつ口を縛るので、臭いの遮断率が高いそうです。
ただし、ランニングコストが発生します。
- 1つのカートリッジのおむつ収容能力が、大体130個くらいだとします。
- カートリッジは、3つセットで3,000円くらいです。
- おむつ替えを1日7回すると仮定します。
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→1カ月にかかるコストは、袋1つあたり7.7円×7回×30.5日=1,644円/月。
3歳まで使うとすると、59,184円ものコストに。結構お金がかかりますね……!
2.専用カートリッジが不要なもの
家庭用のゴミ袋を利用できるものです。特別なカートリッジが不要なので、経済的です。
ただし、家庭用のゴミ袋で対応できる=ゴミ箱自体の品質が高いため、初期コストは高い傾向にあります。
そして、色んなレビューを見ていると……このタイプのゴミ箱は、臭いを完全には遮断できないそうなのです!(ちょっと漏れるみたい。。)
そこで悩みました……お金はかけたくない、けど臭いが漏れるのも嫌だ……。
そこで、コレ。「驚異の防臭素材BOS(ボス)」でありますッ!!
この、BOSの袋を使うと驚くほど臭わないそうなのです。
(「ペット用」とありますが、サイズの表記でそう分かれているだけのようです。SSサイズ=ペット用、Sサイズ=赤ちゃん用。最初はSSサイズで事足りるそうです)
おしっこはそのまま捨てて、離乳食期のうんちの時だけBOS袋を使用すると……
- BOSの袋が200枚入りで1,512円。
- 離乳食期に1日2回うんちをするとします。
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→1カ月にかかるコストは、袋1つあたり7.6円×2回×30.5日=464円/月。
カートリッジタイプと比べ、1カ月あたり1,200円くらい浮いてます。(その分、袋を出したり閉じたりの手間が発生しますが。。)
そのため、ゴミ箱は「最高性能ではないものの、それなりに良いもの」を基準に探しました。
購入したピジョンのゴミ箱は、本体価格4,300円ですが、AMAZONで買うともう少し安くなります。多分、家庭用ゴミ袋式でも最も安い部類なのでは??
よし、キミに決めた!!と言わんばかりにポチッたのであります。
コストより手間をとって、このような形に落ち着いた我が家のおむつ用ゴミ箱。
さて、実際はどうなることやら……ところどころで使い勝手のレポートをしたいと思います。

