
さて、今日は出産予定日を過ぎての健診です。
何度か記事に書いている通り、実母は子供3人が全員予定日超過し、かつ陣痛促進剤で出産しているので、初産の私は「こんなものかなぁ〜」と悠長に構えていました。
ですが、先生や助産師さんはちょっと違う模様で、私以上に「早く出てこーい」と急いていました。
親の心子知らず
まずはNSTです。
「胎動はしっかりあるけど、お腹の張りは少ないわね〜」とのこと。
う〜ん、一昨日おしるしあったし、昨日の夜もお腹の張りが痛くて何度か目を覚ましたんだけどなぁ……。
娘よ、まだ外に出たくないのかい。コワクナイヨ〜。と言い聞かすも、張る気配のないお腹。トホホ。。
続いて、エコーでお腹の様子を見ていただきました。
子供の体重は2,800gほどで、丁度良いサイズ感です。
胎盤機能もまだ問題ないとのこと。
ただ、予定日超過しているので、来週入院しましょうとお話しされました。
にゅ、入院!?
私は悠長に構えていたので、41週過ぎたあたりに誘発かな〜とぼんやりしていたのですが、思ったより早く処置が施されることに……。
入院日については内診後に決めましょう、とのことで、そのまま内診に向かいました。
内診グリグリが痛い
「んー、子宮口は1cmほどですねー」との先生のお言葉に、「先週はガッチリ閉まってたから、少しは開いて良かったな」と安心したのも束の間、グリグリグリッッと、息を飲む痛みが襲いました。
言葉で表現できなかったので、私のヘタ絵で申し訳ないのですが、本当にこんな感じ↓
▼自分の体にドリルを入れられているよう

これが噂の「内診グリグリ」か…ッと、声にならない私に、「少し刺激しておきましたからね〜」とクールに言い放つ女医の先生。
処置の前に言わず、終わった後にさらっというSっぷりに惚れるのであります。
入院日が決まりました
内診の結果、40w6dである8/1の朝一番に入院することになりました。
入院後にすぐ行うのは、子宮口がどれくらい開いているかを確認するための内診です。
それ次第でその後の処置が変わることもご説明いただきました。チャートとしては以下の2通り。
◼︎出産チャート
- 内診→子宮口が開いている→当日、陣痛促進剤を投与→当日or翌日出産
- 内診→子宮口が開いていない→当日、バルーンで子宮口を開かせる→翌日、陣痛促進剤を投与→翌日or翌々日出産
1番良いのは、この日までに陣痛が起こって出産することなのですが……うーん……せめて子宮口が開いていて欲しいですね。
この日はお会計を済ませ、少しでも子宮口が開くように、病院から自宅までの5kmを歩いて帰ることにしました。
途中で内診グリグリの痛みがお腹を襲い、こんなに痛いのに歩いて大丈夫か!?と、我ながら心配したほど。
その心配虚しく、1時間ほど歩いて帰宅する頃には、お腹の痛みは「シクシク」程度に収まってしまったのでした。シクシク(T . T)
♪*♪*♪さて、妊娠4週目から通っていた妊婦健診ですが、次の健診はないのです。次はもう、入院なのです。ドキドキであります。
それまでになんとか陣痛が来ますように……。がんばれ、ムスメ!!
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