
以前記事にした通り、私はかなりケチでありますので、出産準備は必要最低限のものだけ揃えたつもりです。
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ですが、買い足したものがありました。産後3週間、この三種の神器にかなり助けられており、これらなしに私の入院〜育児ライフはないと思いましたので、ご紹介します。
三種の神器
円座クッション
むしろこれナシでどう入院生活を過ごされるのかお伺いしたいくらいに重要です。
友人は「いきみ逃し後の尾てい骨が痛すぎて必要だった」と言っていましたが、私は会陰切開の傷を庇うためにもぜひあった方が良いと思います。
麻酔が切れた後の会陰の傷は本当に痛いですし、痛み止めが効いても気になりますし、退院後はなんとなくむず痒くなります。
入院中、座っている機会は意外とあります。
助産師さんの診察や、お食事や、面会の時にベッドの上に座りますよね。そんな時、このクッションは役に立ちました。
■お買い物のポイント
なるべく中心部の穴が広く、クッションが柔らかいものが良いかなと思います。
最初は、このドーナツ部分に傷口を当てるのが難しく、何度か痛い思いをしましたから……。
授乳クッション
産前は、「授乳クッションなんていらんだろ〜」と思って買わなかったのですが、舐めてました。
私の病院は母子同室ですが、初めての育児でお部屋での授乳がうまくいかず、よく子供がギャン泣きしたので、その度同室の方に迷惑がかからぬよう、授乳室に足を運んでいました。
授乳室には当たり前のように、多種多様な授乳クッションが置いてありました。
このクッションなしに授乳しようならば、翌日の腕の筋肉痛は必至であります。
お家に普通のクッションがある方ならば、それで代用できるので不要だと思いますが、我が家にはなかったため、入院中にAmazonでポチりました。
▼我が家のソファに合うよう、ソレイアードのクッションを購入しました
■お買い物のポイント
「クッションがへたらない」「クッションに高さがある」「カバーが外せて洗える」のが重要です。
我々日本人ですので、どうしても胴に長さがあります。
低いクッションでは、おっぱいまで赤ちゃんの口が届かないので、高さがあった方が良いかなと思います。
また、うちの娘だけかもしれないのですが、思った以上に赤ちゃんって吐きます。
吐いてもフガフガして母乳を飲みたがるので、クッションが母乳まみれになってしまうことも……。
そのため、カバーが洗えないとちょっと不衛生ですね。
乳頭保護クリーム
「新生児には頻回授乳」というのは知っていましたが、「頻回授乳は乳首がもげる」というのは知りませんでした……。
そりゃそうですよね。人生でこんなに乳首引っ張られたことないですもの。
乳首って、引っ張られると、もげそうになるんです。
私はもげる手前で乳頭保護クリームを購入しました。
乳頭保護クリームは、赤ちゃんが口にしても害がない羊の脂を使用しています。
羊の脂は、人間のそれととても成分が近いそうです。
そのため、乳頭保護クリームを塗ったあと、再び乳首を赤ちゃんに含ませる際、拭い取る必要がありません。
■お買い物のポイント
特に有名なのは、「ピュアレーン」と「ランシノー」ですよね。
私は製品の違いがよくわからなかったので、値段の安い「ランシノー」を購入しました。
▼2本入りでこのお値段