
新生児の間、沐浴といえば小さなベビーバスに入れて、さっと身体を洗っておわりでしたね。
あの頃の赤ちゃんは、動きも弱弱しいし、今考えると洗うの楽だったな~~と懐かしみます。
実家に帰ってきて、赤ちゃんと一緒にお風呂解禁☆
……だけど、いったいどうやってお風呂に入ればいいの!?!?
そんな疑問を抱いたのはワタクシだけではないはず。
そこで、不肖ワタクシめのワンオペお風呂の入れ方をご紹介します。
ねんね期~寝返り期まで
一番最初に考えたのは、「バスチェアを買う」です。
ただ、ドケチなワタクシでありますから、必要に迫られるまで買えないのです。(5,000円くらいするし。。)
「とりあえずナシで入れてみて、どうしてもダメなら買おう」という心持でした。
そこで、バスチェアなしの入れ方ですが、
1.脱衣所に、子供用のバスタオルを敷いておく

2.子供は着衣のまま脱衣所で待機、大人が先に身体を洗う(娘は扉を閉めると泣いたので、開けっ放し)
3.身体を洗い終えたら、子供の服を脱がせお風呂場へ。
4.膝の上にあおむけにして、隅々まで洗う
5.お風呂にザップーン
6.あがったら、手順1で用意しておいたバスタオルに子供を安置、拭きまくる
手順4がミソですね。膝の上に子供を乗せるのに不安がある方は、ソファなどで練習すると良いと思います。
育児書か何かで、「赤ちゃんは湯船で温まる必要なし、お風呂=清潔を保つ機能」というのを読んだので、のぼせてしまうのを防ぐために、湯船に浸かる時間は5分程度です。(それでも長いかもしれない)
ねんね期は本当にラクですが、寝返りをするようになるとこの入れ方も苦戦してきます。
とにかく、ドヤ顔で寝返りたいですからね、彼らは。
膝の上はアワアワで滑るので、ヒヤッとすることもありました。
ずりばい~お座り期(追記:たっち期)
膝の上で洗うのが一期に難しくなります。
体力がつきすぎて、膝の上で寝返ろうとすると、身体半分が膝から飛び出してしまう始末…。
それだけならまだしも、ズリバイを覚えた娘は、開けっ放しの扉からお風呂場に侵入してくるのであります。
そのたび、濡れた身体で脱衣所に引き戻すと、もう室内ビッショビショ。。。
戻しても戻しても侵入してくる娘。。。
私の精神も限界を感じ、ついにNEWアイテム投下!!
そう、お風呂マットです。
NEWアイテムを迎えてのお風呂の入れ方はコチラ。
1.脱衣所に、子供用のバスタオルを敷いておく(ここは同じですね)
2.お風呂場にお風呂マットを敷いておく

3.子供の服を脱がせ、一緒にお風呂場へ
4.子供をお風呂マットの上に座らせ、大人が先に身体を洗う(子供には、体用タオルなどを与え遊ばせとく)
5.膝の上にあおむけにして、隅々まで洗う(以下、ねんね期~寝返り期と同様)
こうすることで、侵入されるストレスがなくなり、穏やかにお風呂に入れるようになりました。
せっかく購入したので、子供をお風呂マットの上で洗おうとしたのですが、頭とか、おしりとか、座りながら洗うの難しいのです……。
なので結局、膝の上で洗ってるのですが、いつまで続けられるんだろう?という不安があります。
膝の上を卒業したら、またご報告いたします。
2018/10/29追記
つかまり立ちを始める頃から、膝の上洗いを卒業しました。
今考えれば、お座りしたままでも洗えますからね。
頭は、「今からシャワーかけるよー」と声を掛けてから、ザッと流します。
おでこに手を当てて壁を作り、おでこの方面から後頭部に向けてシャワーをかければそんなに顔にかかりません。
顔にかかっても、ガーゼでサッと拭けばOK。
市販のシャワーハットは2歳から使えるようなものばかりだったので、仕方なく荒業・顔にかかっても気にしない作戦を敢行しております。
お風呂場で夢中で遊べるおもちゃを置いておけば、そのすきに体も洗えます。
娘は絵本が好きなので、ディズニーの英語システムの資料請求でもらったビニール絵本と、水鉄砲を持たせています。
(追記終わり)
さて、お風呂マットのその後ですが、このまま敷きっぱなしだとカビがはえますね。
そのため、乾かす必要が出てきます。
床に立てかけていると、どうしても接地箇所がカビてしまいますね。。
なので、吊り下げて乾かすのが一番です。
我が家も購入したのですが、1ヶ月後に引っ越しを控えているので、どうせなら引っ越した後に開封したく……。
そこで現在は、以下のように乾かしています。

お布団用の洗濯バサミを浴室乾燥用の釣り竿につけています。超アナログ★
初めて実施した日にお風呂に入った夫はビックリ。
ただ、この方式、たま~~にマット落ちちゃうんですよね。そこは洗濯バサミの強度によると思います。
こんな感じで、ゆるくお風呂に入っています。
バスチェアがあった方が100倍楽だと思いますが、買わなくてもなんとか入れられますよ~~^^
こちらもオススメ
▼赤ちゃんがいる家に大体あるやつ
▼お食事用のイスを買うまでの変遷
?