
用事を済ませにベビーカーで外出すると、息子がウトウト。
これはチャンス!とばかりに、急いで近場のカフェに駆け込みました。
コブサラダとホットサンド、カフェラテを注文。
泣きだしたらすぐに帰れるように、カフェラテはテイクアウト用のプラスチックカップでもらいました。
お食事が出来上がるまで、テーブル席で待機。息子はグッスリ眠っております。
このままゆっくり読書できるかも~♪と気分は上々。
いよいよお食事が運ばれてきました。わたしのパーティータイムの始まりですッ!
「あ"あ"あ~~~~!!!」
息子、起床。
もちろんお食事の途中。急いで口にかきこんで、カフェラテを持ってそそくさと退散。
滞在時間24分。
しかし、わたしは、満足していました。
日々「できなかった」の繰り返し。今日も掃除ができなかった、満足な料理ができなかった、娘の勉強を見てあげられなかった。
部屋も汚いし、洗濯物は積みあがってるし。あー、今日も色々できなかった。そして夜は寝落ちです。
そんな中で、「できた」を一つ重ねられました。自分を肯定されたようで、とてもうれしい。
わたしは出産前は仕事を持っていて、うまくいかないこともあったけれど、なにか成し遂げれば評価をしてもらえました。できなかったら、なぜできなかったかを考える時間があって、反省を次に活かせました。
わたしたちは、ただ、肯定されたい。できたことを数えたい。
いま、わたしは「ねるまえノート」という本を読んでいます。
ねるまえに一つワークを行い、その日できたこと3つと、その日の気づきをノートに書きます。
ささいなことでも、少しずつ「できたこと」を数えています。それが、明日の活力になる。
これからも、少しのチャレンジと、ささいな自己肯定を積み重ねていきたいです。